梅(ウメ)の剪定時期についてワンポイントアドバイス

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こんにちは、庭木の剪定ドットコムです。
ここ数年の季節変動の影響で、梅の開花が遅くなりそうだと予想されたり、初春の急な暖かさによって、少し早い開花予想になったりいろいろですね。

「どうして早い開花予想になったの?」「剪定はどうすればいいの?!」と悩む方もいるかもしれません。
剪定学習ソフト「玉崎弘志の剪定教室 花木編」をお持ちの方は、「春咲き花木」の「生育サイクル」を見ると開花の仕組みについてよく分かりますよ。

なぜ今年は梅の開花が遅いのか?

梅は「春咲き花木」です。
「春咲き花木」は、翌年の春に開花するための花芽を夏頃につけます。

そして、だんだん寒くなる季節に暖かい日が続いてもその花芽が開花しないように、ある一定の寒い期間は休眠して、春の暖かさを感じることで目覚めて開花するという仕組みを持っています。

暖冬のせいで、目覚めのタイミングが少しずれてしまっているようですね。
寝ぼけまなこかもしれませんが、春爛漫の景色を届けてくれますので楽しみですね!

暖冬のせいで、梅の開花が遅くなりそうだと予想されていましたが、ここのところの暖かさによって、例年よりも少し早い開花予想になってきました。


梅の剪定時期と剪定するポイント

梅の剪定時期と剪定するポイント 赤い線の部分を剪定する

さて、少し開花のタイミングがずれるかも知れませんが、梅は「春咲き花木」のサイクルを辿っていきますので、満開の花を楽しんだ後、夏頃に出来た花芽が葉に覆われないよう、陽を取り込んで風通しを良くするために、不要枝と切り戻し剪定をしっかり行い、徒長枝があれば枝の1/3程を剪定しましょう。

夏を過ぎて、長く伸びた枝を良く見ると枝の下の方にポツポツと花芽らしきものを見つける事ができます。この花芽を確認して、それよりも上の方を剪定するようにします。

最後に

梅は春に花を楽しんで、夏までに来年の花芽を健康に育てるための剪定を樹形を造ることを意識してを楽しんでくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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剪定は樹木によって適期がありますから、 その都度業者さんに頼んでいたら費用も大変。 梅の剪定は基本さえ分かれば誰でも出来ます。

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