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秋にも出来る常緑樹の剪定

去年は、秋になっても暑い日が続き、季節が夏から一気に冬になったような年でしたね。
今年は10月に入って少しずつ気温が下がり始め、すっかり秋の気配を感じるようになりました。

このまま気温が下がっていくと地温も下がり、庭木は冬の準備にはいります。落葉樹は、晩秋から葉に蓄えた栄養分を枝や幹に送り返し、一斉に葉を落として休眠期間に入ります。この11月頃から2月頃にかけての休眠期が落葉樹の剪定適期でしたね!

では、常緑樹は冬の季節をどう過ごしているのでしょうか?剪定の適期は何時?

常緑樹は、晩秋になっても一斉に葉を落としませんね
常緑樹は落葉樹と違って栄養分を葉に蓄えています。葉に栄養分を蓄えているので、冬の寒い季節に思い切った剪定をしてしまうと、葉の数が極端に減って、蓄えた栄養分の多くを失うことになってしまいます。
この状態で厳しい冬を乗り越えるのは大変ですよね。
また冬に葉の数を減らしてしまうと、春の芽吹きの栄養分も減るので、新しい葉を付ける事ができなくなります。常緑樹の栄養貯蔵庫は葉ですので、樹勢にも影響しかねません。 では、常緑樹の剪定適期は何時でしょうか?

剪定ソフトのユーザーの皆さんは、「常緑樹の剪定適期」常緑樹の生育サイクルをもう一度思い出してください。常緑樹の剪定適期は春の芽吹きの前の時期が剪定適期でしたね。
剪定の適期に剪定の基本をシッカリ意識して、剪定した後に伸びる枝が美しい樹形をつくることをイメージして、剪定を楽しんでください。

今回は、常緑樹の剪定適期を逃してしまった皆さんに、常緑樹の生長が緩やかになる今頃の季節にできる剪定をお伝えします。
生育サイクルから常緑樹の生長をみると、春先に剪定した枝が夏頃に伸びて、秋頃から冬の準備を始めました。今の季節は生長が緩やかになっていく時期なので、『剪定の基本』を思い出して、まず不要枝を剪定しましょう。そして気になる徒長枝があったら、余り深くない位置で切り戻し剪定をしましょう。

如何ですか!?これだけでもスッキリとした樹形がつくれますね。今年はここまでにして、来年の春頃に、樹形と大きさを考えた剪定をしましょう!

いよいよ11月に入ると、落葉樹と夏咲き花木の本格的な剪定の適期になりますね。ユーザーの皆さんは、学習の成果を発揮してくださいね。復習もお忘れなく。。。


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