こんにちは、庭木の剪定ドットコムです。
多くの落葉樹は、冬の休眠期が剪定の時期になります。
しかし、剪定の方法を間違えてしまうと大変残念な見栄えになってしまいます。
今日はそんな剪定の失敗例をクイズ形式でお見せしたいと思います。
Q1:これらの木は何の木でしょうか?


両方ともモミジ(もみじ)でした。
切り戻し剪定を知っていればこんな姿にはならなかったと思うのですが、はなんともさみしい姿に、
そして間違った剪定をした結果、右のモミジはかえってぼさぼさになってしまいました。
切り戻し剪定が上手にできると、こんなすっきりとした樹形が造れるようになりますよ。
玉崎先生が剪定したモミジ
Q2:この木は何の木でしょうか?
正解は、
シモクレン(紫木蓮)でした。
これも剪定の仕方を間違えてしまい、残念な姿になってしまった例です。
本来なら、、、
このような樹形になるのが理想ですよね。
Q3:この木は何の木でしょうか?
正解は、
ウメでした。
花木は、適期に剪定しても花芽が付かないことがあります。
それは剪定の方法を間違えてしまったからです。
本来なら、、、
これくらい花を咲かせてほしいですよね。
今回のまとめ
今回は、剪定の仕方を間違えてしまい大変残念な結果になってしまった例をいくつかご紹介させていただきました。
剪定は、樹木や花木それぞれの適期に、剪定の基本に沿って行いましょう。