生垣の剪定や玉作り、玉散らしのワンポイントアドバイス

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こんにちは、庭木の剪定ドットコムです。

春は芽吹きの季節です。 生垣や玉作り、玉散らしに仕立てた樹形が気になりだすのもこの季節ですね。

「仕立て」とは造園や剪定に関して木の幹や枝や葉などを人工的に形作る方法をいいます。

同じ樹木でも、剪定の方法によって好みの形に仕立てることができます。
樹種ごとにそれぞれの剪定方法をマスターしなくてはいけないので大変!と思わないでください。

基本の剪定方法は常緑樹、落葉樹、花木、果樹にかかわらずどの樹木でも共通です。
それは、基本的な樹木の性質や仕組みが同じだからです。

この樹木の性質や仕組みを基に、独自にパターン化したシミュレーションによって剪定の反復練習をしていくことで、どんな樹種にも応用できる剪定の方法をマスターできるようにしたのがパソコン用ソフト「玉崎弘志の剪定教室」です。

花が咲く、実を付けるという特有の機能がある樹木に関しては、基本の剪定に加えて、さらに特有な機能を発揮させるための適期と剪定が必要になります。それぞれについては、シリーズの中で学習していきます。

「玉崎弘志の剪定教室」「基本編」と「花木編」をマスターすれば、ほとんどの庭木の剪定ができるようになります!!

そこで、今回は生垣の剪定や玉作り、玉散らしのワンポイントアドバイスをお話ししたいと思います。


生垣を剪定する時のワンポイントアドバイス

生垣は幅を抑える剪定が基本です。

樹木は先端に向かって伸びる勢いが強いので、先端ほど強く刈り込むようにします。仕立てた後が逆台形になりますが、これが幅を抑える剪定のポイントです。

もちろん剪定の基本である切り戻しと透かし剪定を組み合わせることで、プロっぽい剪定ができるようになります。

※切り戻し剪定と透かし剪定は「玉崎弘志の剪定教室/基本編」の初級と中級で学習します。

【樹木】 イヌマキ、ラカンマキ、キャラボク、イチイ、イトスギ、ニオイヒバ、コノテガシワ、イトヒバ、カナメモチ、レッドロビン、アラカシ、イヌツゲ

生垣の剪定

玉作りのワンポイントアドバイス

玉作りとは、半球形に仕立てる方法です。

切り戻し剪定をしてから刈込みバサミで半球に仕立てる。
玉の頭頂部は枝が伸びやすいので少し刈り込んでから左右の曲線をつくります。

【樹木】 イヌツゲ、キャラボク、ツツジ、サツキ、ドウダンツツジ

玉作りのワンポイントアドバイス

玉散らしのワンポイントアドバイス

玉散らしとは、樹形のバランスと、勢いの良い枝を発生させない剪定方法です。
玉散らし剪定の手順とポイントはこちら>

玉散らし
玉散らし

生垣、玉作り、玉散らしを行う剪定時期

11月頃から、芽吹き前の2〜3月頃に剪定をすると良いでしょう。
生垣など、幅が広くなってしまった場合の仕立て直しは、2年位の時間をかけて幅を狭くする方法があります。

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