お客様インタビューVol.2
大阪府枚方市 広田様(仮名)


何よりもパソコンで剪定の練習ができ、うまくいかなくても何度でもやり直しているうちに、剪定ができるようになりました。剪定は本当に「誰でもできる。」のですね。

この記事の目次

剪定をやろうとしたきっかけは何ですか?

広田様
2010年に家を新築したのですが、その際夫と相談してちょっとこだわった庭を作りました。
前の家からあって残したものも、造園業者さんに新たに植えていただいたものも、すべての木々が新しい家では意味があっていとおしく感じられ、自分の手で剪定をしてみたいと思いました。

剪定はいままでにどの程度やっていましたか?
また、どうやって覚えましたか?

広田様
結婚して姑の家に同居し、庭の手入れはすべて姑任せでしたので、剪定はしたことがありませんでした。むしろ、虫が大の苦手でしたので、なるべく触りたくありませんでした。

でも、若い頃から生け花をしていましたので、不要な枝を掃ったりする感覚はなんとなくわかっていました。

新築を機に自分で剪定が出来たらと、剪定の仕方をネットで探していましたら、偶然玉崎弘志先生の「剪定教室」ソフトを知りました。

最初に「誰にでもできる」という紹介文に惹かれたのですが、、、(笑)

最終的には、剪定のシミュレーションができるのがおもしろそうだと思い購入して学習しました。 というか、、、、学習と練習!ですね。

学習ソフト練習するって、どういうことなのかピンと来ない人が多いと思うのですが、
「樹形式剪定教室」のどこがよかったですか?

広田様
実際購入して学び始めると、ソフトの構成、内容がとてもすばらしかったです。

特にいいと思ったのは、イラストの木で実際に剪定のシミュレーションができること。

マウスのポインタが剪定鋏になり、切りたい場所をポイントしてクリックすると切ることができ、正解だと枝が消えてなくなり、お褒めの言葉が出て、間違っているとその理由の説明があること。これは、がんばる意欲が湧きます!

それと、初歩から徐々にレベルを上げていけることと、うまくいかなくても何度もやり直せること、おもしろくて、一気に中級まで学びました。

何より、玉崎先生ご本人のナレーションがとてもあたたかくて、癒されました。

ある程度学習が進むと、実際に剪定がしてみたくてウズウズするのですが、ぐっと我慢して「もう少しもう少し」と学習を続け、さあ、いよいよ本番。初めて枝に鋏を入れる瞬間のドキドキ感と、切り落とした時の気持ちよさ!

これは、このソフトで学習してみないと味わえないものだと思います。

お宅のお庭はどのようなお庭ですか?また実際に剪定はされましたか?

広田様
家を新築する際、様々なモデルハウスを見学して、印象に残った庭を参考にしました。玄関、リビング、座敷の三方から眺められる庭です。

広くはありませんが、盛り土をして自然の山、雑木林のように、細めの木々を植えていただきました。

常緑樹と落葉樹が混在し、冬には落葉してややさびしいのですが、春の芽吹きや花々、夏の緑、秋の紅葉など、季節の変化を楽しめます。
また、メジロなどの小鳥がやってきたり、野良猫が昼寝をしたりと時々小さな驚きがあります。

庭木はヤマボウシ、ハイノキ、ソヨゴ、シラカシ、ゴモジュ、ドウダンツツジ、ナツハゼ、ボケ、ツリバナ、
イロハモミジ、キリシマツツジなどです。

他の場所にクロチク、ヒメシャラ、アセビ、ナンテン、元からあったものとして、ツバキ、サザンカ、
アオキなどです。

実際に時々剪定をしています。それほど剪定が難しい木はありませんが、生け花の木の形を整える
ような感覚で楽しんでいます。

まだ年数が浅く、木々も細く不安定ですが、丈夫で元気に育ってくれたらいいなと思います。
形を整えつつも、自然な雑木林のような雰囲気を大切にしたいと考えています。

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