この記事の目次
剪定をやろうとしたきっかけをおしえてください。
中平様
家を建て30年程経過し、庭に育つ柿やビワも20年を超えそれなりに大きくなりました。
今までは、上や横に伸びた枝が目立つようになった時などに、高枝切りバサミで落としたり、実を採るついでに枝も取る程度で過ごしていたので、さすがに野放図に繁り息苦しそうだなと感ずるようになりました。
昨年定年退職し時間に余裕が持てたこともあり、他の中低木にとっても樹の寿命を延ばす為に剪定をしなければと思い、どのような剪定が適切なのか知りたくなったのがきっかけです。
剪定はいままでにどの程度されていたのでしょうか?
本やDVDなどで学習するのが一般的だと思いますが、学習ソフト「樹形式剪定教室」を選ばれた理由は何ですか?
中平様
実は、昨年3ヶ月間ほど通信教育を利用して、先ずは剪定を含めて庭園技能について学習してみました。
全教程の終了認定を得て、知識としては身についたと思うのですが、実技経験が伴わない不足感が残りました。
その後インターネットで剪定に関する検索をしている中で、学習ソフト「樹形式剪定教室」を知り、剪定のシミュレーションができることに魅かれて、基本編と花木編を購入しました。
学習ソフト「樹形式剪定教室」のどこがよかったですか?
中平様
一番は、単に読む・観るだけでなく、手を動かして覚える実技評価方式です。
剪定前・剪定中・剪定後の状態が逐次目で見て確認できることと、剪定シミュレーションを行った結果の良し悪しが、玉崎先生の声で即反応があることで、ほんとうに分り易く身に付いたと思います。
それと、反復練習ができることも失敗しながら理解を深められたのでとてもよかったのと、ゲーム感覚で楽しみながら学習が出来たので思った以上に早く基本編も花木編も終了できました。
お宅のお庭にはどのような庭木がありますか?また実際に剪定はされましたか?