庭木の樹形を28種類にパターン化。剪定に必要な情報を一覧で見られます。
庭木の樹形による分類
この分類表は、「剪定のメソッド」に基づいた、樹形と剪定の観点から独自に分類されたものです。
各樹種の剪定においては、分類されているグループの樹形を目標として、その樹形の特徴と剪定のポイントを意識しておこなってください。
花木については、メソッドの分類にしたがって、春咲きと夏咲きに分類しています。花芽のつく位置は、剪定の観点から混合タイプを側芽タイプとして扱っています。
実際の剪定に当たっては、庭木をよく観察しましょう。
剪定は、枝を切ったら終わりではありません。剪定の後に伸びた枝が樹形をつくることを意識して、目標となる樹形と大きさの維持・管理ができます。
庭木に使われるほとんどの樹種、111種類の樹種剪定のポイントを五十音順で表示。
花木は全て写真付。