2012年7月インタビュー
兵庫県神戸市東灘区 後藤様(仮名) (60代)
剪定をやろうとしたきっかけをおしえてください。
後藤様 私の父は特に庭木が好きで自分では一切手入れをしないのですが、毎年プロに頼んで毎回数十万円を庭木の手入れに支払っていました。そうした父親から庭付き住宅を遺産として相続しましたが、景気もいまひとつの時代なので経費節減のため自分でやろうと思いました。
剪定はいままでにどの程度されていましたか?
後藤様 本を見て、生垣を刈り込みハサミで平たく揃える程度のことはしていました。
それと他人の家の庭木を見て、真似をしたりもしていました。
学習ソフト「玉崎弘志の剪定教室」を選ばれた理由は何ですか?
後藤様 これまで剪定に関する本を何冊か買いましたが、自分でもできるのだという自信は持てませんでした。
インターネットで玉崎弘志先生の学習ソフトのページを見たら、樹の種類を大きく樹形で分類してあって体系的に学習ができそうだったのと、剪定というものがよく理解できそうだったので購入しました。
学習ソフト「玉崎弘志の剪定教室」のどこがよかったですか?
後藤様 ただ一方的な講義ではなく、私が画面上で行った剪定に対して評価してくれたりするので、力がつくのを実感できました。また木の種類を大きく樹形に分けて、それぞれの剪定のやり方を解説されているので、応用できる範囲が広いというのもよかった点です。
実際に不要枝剪定で枝の流れを見て、切り戻しと透かしで樹形を整えるというようにしていくと、自分がやったと思えないくらいうまくでき、知り合いに見せても「上手だね」とほめられたりして(笑)余計に自信ができました。
お宅のお庭にはどのような庭木がありますか? また実際に剪定はされましたか?
後藤様 松、ツバキ、ミカン、シラカシ、桜、サツキ、クロガネモチ、ヒノキ、マキ、サルスベリ、モミジ、ミツマタなどの庭木があります。
松の手入れ方法はプロしかできないものと思っていたのですが、いまではプロほど上手にできませんがそこそこ見られる程度にできるようになりました。
いままで簡単に思えたツゲなどの刈りこみも、実は間違っていたり(正しい剪定の)要領があることが分ったり学習の成果を実感しています。
たまにどういう樹形が一番良いのか少し考えたりすることもあるので、木の写真を示して、この木はここをこの様にするとカッコイイというコメントを付けていただけると参考になるのだけれど、、、是非庭木の剪定ドットコムでやってもらえれば、、(笑)