お名前 千葉県千葉市 A・O 様
庭木の樹種名 トウカエデ “花散里(メイプルレインボー)”
植えてからの年月 3年8ヶ月
剪定時期 2014年12月
剪定の目的 樹形を整えたい
自慢したい点 学習ソフトをもとに余分な枝を切り除いたことで、スッキリした印象になったと思います。
苦労した点 2階の窓あたりまでなので、樹高が4~5mといったところでしょうが、高い部分の剪定にはどうしても限界があり、中途半端になってしまいます。
住宅地ではある程度の高さで抑えた方が良いのか、自然な感じにして軽く形を整える方が良いのかいつも迷います。
玉崎先生の
評価とアドバイス
■樹木の大きさ形をコントロールする

透かし剪定は良くできていますが、切り戻し剪定が不十分な所があるので、今年は切り戻し剪定に挑戦してください。
迷っている先端の部分は、横枝で芯に出来そうな枝を探してその横枝の上で幹を切り、添え木をして芯の仕立て直しをして下さい。新しい芯を造って大きさをコントロールし、樹形を整えて行ってください。

この「芯の仕立て直し」は、基本編の針葉樹の芯の仕立て直しで説明していますので、もう一度復習して挑戦してみてください。ただ、樹高があるので、作業には十分に安全を配慮してくれぐれも怪我の無いように注意を払ってください。

●作業手順(上記写真①~④)

同じ位置、同じ方向に強い枝が3、4本伸びている(平行枝)ので間引く→不要枝剪定

混んだ強い枝を付け根で剪定し、残した枝を小枝のある位置で切り戻す。

枝張りがですぎてしまうので切り戻す

枝の方向、流れを若く細めの枝に入れ替えることで、一回り小さく美しい樹形となります。(自然な枝の流れが重要です)
太枝先きの細い枝だけ切り詰めても、大きさは小さくできない。

数年前に切り詰めたと思われる芯の周囲から伸びて立ち上がった複数の芯を切り戻す

樹高を低くする時には
  1. 横枝の上で幹を切断する。
  2. 芯添えの棒を立て、しゅろ縄で残した幹に固定する
  3. 残した枝を芯添えに引き寄せて新しい芯としてそだてる
各画像をクリックすると、拡大表示されます。
■剪定前
■剪定後