樹齢35年ほどの実生の松で、枝先だけを刈り込んでいた状態を仕立て直しました。芯をつくり散らし玉を左右に配置する骨格づくりと、切り戻し透かし剪定による透け感のある松の仕立て方法まで収録しました。
マツの仕立てものは、必ず年2回剪定をおこないます。 庭木としてはとても手がかかりますが、手入れをするほど美しい樹形になるので、手入れのし甲斐も大きいものです。
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