大きさのコントロール。健康に育てるための剪定方法。「切り戻し剪定」と「透かし剪定」
中級編:切り戻し剪定
初級で不要枝の切り取りができました。 枝の流れがよく見えるようになりました。いよいよ樹形を美しく保ち、大きさのコントロールをするための「切り戻し剪定」を学習していきます。切り戻し剪定を始めるにあたって、どんな樹形にしたいのかを意識できるように、「樹冠」をイメージする方法を学習します。 いろいろなパターンで解説していきますので、実際に剪定する時にも樹形を意識して、仕上げたい樹冠をイメージすることが自然に身についていきます。同時に、樹木の生きていくための仕組みを分かりやすくお話していきますので、『どうして枝のこの位置で切るのか』『なぜそうしてはいけないのか』等を理解しながら学習していくことが出来ます。基本編を元に、学習編では大きくなりすぎた樹形やゆがんでしまった樹形のコントロールの仕方、現在ある枝を新しい枝と入れ替える更新の方法などを学習していきます。
中級編:透かし剪定
切り戻し剪定で大きさのコントロールができるようになりました。 次に、庭木を健康に育てるための剪定方法を学習します。 庭木が健康に育つためには、枝の内側(幹内部)にも日が差し込み、風通しを良くしていく必要があります。そのためには透かし剪定が必要となります。 枝の先端の枝葉を減らしていくことで、日差しと風通しを良くしていく剪定方法を学習します
中級編:仕立て
生垣の仕立て方と誘引仕立ての基本を学習 します。
中級編:実習(画面上)&採点
「切り戻し」と「透かし」剪定、「仕立ての基本」を「やさしい」「普通」に分けて約50パターン用意しました。切り残しの枝が表示されたり、切り取ってはいけない枝を選択した場合はその理由が表示されたりとゲーム感覚で楽しく練習が重ねられます。「難しい」ではいよいよ採点です。合格すると「セミプロ」の称号が与えられます。 本物の認定書がほしい!という方には玉崎先生の認定書をお送りいたします。
「だれでもできる!庭木・花木の剪定」(主婦の友社)ブルームフィールド式剪定メソッドが本になりました。amzonでも購入できます。