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アジサイの剪定

梅雨の季節を代表するアジサイ。
青紫やピンク、可愛い形の装飾花を沢山付けて、うっとおしい季節に彩りを与えてくれますね。



アジサイは、花が終ってもハラハラと散ることが少ないので、剪定の時期が何時なのか迷ってしまいますね。

アジサイは、夏頃から翌年の花芽を付け始め、開花の準備を始めます。
梅雨が終るか終らないうちに、剪定するようにしましょう。



私たちがアジサイと呼んでいるものには、大きく2種類あります。
もともと日本のアジサイ(ガクアジサイなど)を主にヨーロッパで品種改良した手まり咲きの西洋アジサイ(ハイドランジア)と、北米原産のアナベルです。

西洋アジサイ アナベル

ほとんどの西洋アジサイ(ハイドランジア)は、日本のアジサイ同様に、花が咲いた節(葉の付け根)の3~4節ほど下に花芽を付けるのが特徴です。 花芽を付ける位置が決まっているので、毎年剪定しないとどんどん背が高くなってしまうので、剪定がかかせませんね。

それに対してアナベルは、花の咲く年の春に花芽が出来るので、冬の休眠期に強剪定して樹高を抑える事が出来るのが特徴です。

お庭にやさしい印象のガクアジサイや色々な色が楽しめる西洋アジサイ、真っ白なアナベルを木々と一緒に上手に配色してみるのも楽しいですね。

その家に住む皆さんが、花を楽しみながらそれぞれの適期に剪定することができれば、楽しみも増えていきますね。



大きく育ってしまったアジサイの仕立て直しについては、剪定ソフトの「花木編」で扱っていますので、ユーザーの方はもう一度復習してみてくださいね。

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