11月も下旬になり、秋が深まってきました。
先日は、強風と強い雨の一日となりました。ベランダでガーデニングを楽しんでいる方たちは、せっかくきれいに育てていた植物が強風で倒れたり、樹木が倒れて鉢が割れたり・・・と、大変な経験をされたことでしょう。
ベランダという環境下では、特に樹木が受ける風の影響を小さくしておくことが大切です。そのためには、ベランダの樹木を庭木のように剪定することが必要になります。
「切り戻し剪定」と「透かし剪定」という方法で枝数を減らして、風通しを良くするようにしましょう。剪定をすれば、風の影響を小さくすることができますし、大きさのコントロールができるようになります。ベランダだからこそ、こまめな剪定が大事なのです。
ベランダに植えている樹木は、ほとんどが常緑樹だと思います。今から真冬になる前までに剪定を済ませるようにしましょう。この時期を逃したら、来年の3月頃が剪定の時期になります。
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